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【撮影】ライティングの種類や基本テクニック
商品撮影にはライティングが重要ですが、ライティングといってもさまざまな種類や
テクニックがあります。その中から少しですがポイントをご紹介していきます。
撮影する商品や内容ごとにライティングを使い分ける
撮影のライティングには、瞬間光(ストロボ)と定常光(蛍光灯やLEDなど)と大きく2つあります。 

▼瞬間光(ストロボ)
▼定常光(蛍光灯やLEDなど)
雷のように一瞬でだけ光る瞬間光と、部屋の照明のようにずっと光り続ける定常光です。 
これら2つのライティングは撮影の向き不向きがあり、その撮影の内容ごとにライティングを使い分けます。 
瞬間光はあらゆるスチール撮影はもちろん、時間を止めて撮影するような場合でも活躍します。定常光は商品を使用している様子を動画で撮影する場合などに使用します。

今回は瞬間光(ストロボ)についてご説明します。
ストロボ選びのポイント
ストロボ選びのポイントはどのような撮影をするかによりますが、基本的には400wぐらいのモノブロックがあれば大抵の撮影は対応可能と考えます。商品撮影やモデル撮影共に合計3灯程あれば良いかと思います。
もう1点としては、光量をどれだけ調節可能なのかということです。
モデル撮影など大きなセットで撮影する場合には、1000wなど大光量で発光できるストロボの方が被写体全体に明るさを届けることができます。1000wは強すぎじゃないかと思いますが、1000wのストロボでも最小が1/128の場合最小=7.8w程ですね。つまりワット(w)数は高くても調整できるストロボであれば細かく対応出来て、チャージも早いのでシャッターを速くきってもしっかりついてきてくれます。


では次に基本的なライティングのパターンを見ていきます。
洋服「平置き」撮影のライティング
アパレルの撮影で重要になってくるのは、質感の凹凸表現になります。 

撮影台を斜めに置き、その上に商品の洋服を設置。洋服の左斜め上からメインライトをセットします。全体を明るくし、でも影を強く出したくないので直当てではなくアンブレラを使用すると良いです。
そうすると反対側(洋服の右下)が暗くなってしまいますので、左斜め上からのアンブレラのメイン光を反射させるためにアンブレラの対角側に大きめのレフ板をセット。そうすることによりメインの光の方向が分かりやすく、反対側は暗くなりすぎないように調節されます。

左奥のメインライトの高さや光量を変化させることにより、凹凸の影を表現出来るので、フラットに撮影したいのか、陰影をつけたいのか調節することができます。フラットに撮影したい場合はメイン光を出来るだけ高い位置から撃ちます。逆に凹凸を出したい場合は商品の洋服の斜め上からメイン光を撃つと洋服の波が分かりやすく、立体的な陰影ができます。

▼フラット
▼凹凸
小物「物撮り」撮影のライティング
商品の大きさによって撮影方法は変わりますが、撮影台に置くことができる大きさの商品は基本的に撮影台の上で撮影します。

始めにメインライトです。
左前からメインライトを撃ちます。光が固くなりすぎないようにライトと商品の間にトレーシングペーパーを挟んで光を柔らかくしています。

そして次は全体に光をあてるためのフィルライト
商品の上方から全体を明るくするためのものでセンチュリースタンドを使用しアンブレラで光を上から全体にあてます。
センチュリースタンドの裏には自立する大きなレフ板を立てて、左前方からのメインライトの影が強くなりすぎないように調整し撮影します。
ライティング全体のコツとしては、柔らかい光を作り出す、正面から強い光を当てない、などがあります。
硬い光(ストロボ直光)だと影が強くなりすぎて、商品が固く見え過ぎてしまいますので、
アンブレラやソフトボックス、トレーシングペーパー等を駆使して光を柔らかくしてから商品に当ててあげると全体的に自然な仕上がりになります。

▼影が強い
▼自然な仕上がり

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