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モノを撮る時は望遠で撮ろう!望遠レンズと広角レンズでは撮影したモノのかたちが違って見えるのをご存知ですか?

望遠レンズで撮影した場合と広角レンズで撮影した場合では撮影したモノのかたちが違って見えるのをご存知ですか?
実はその2つの画の仕上がりは全く違います。今回はその違いとその理由について書いていきたいと思います!

まずは広角レンズと望遠レンズのそれぞれの特徴をご紹介します。
広角レンズの特徴
・近いモノをより大きく、遠いモノをより小さく映し出す
・広く撮る
・被写界深度が深い(ピントが全体に行きやすい、背景がぼけにくい)
・写真の端が丸くなる
望遠レンズの特徴
・遠くのモノを近くに撮る
・被写界深度が浅い(部分的にピントが合う、背景がぼけやすい)
・遠くのモノを大きく映し出す

続いて広角レンズと望遠レンズで撮影した場合実際にどのように違うのか、詳しく見ていきましょう!

まずはこちらをご覧ください。
1枚目の写真は24mmの広角レンズで撮影した写真です。
2枚目の写真は70mmの望遠レンズで撮影した写真です。
(どちらとも24−70mmのズームレンズで撮影したモノです)

広角レンズで撮影したモノはサイドが丸く歪んでいます。さらに、ペットボトルの下の方が小さく上の方は少し大きく見えます。一方望遠レンズで撮影したモノはサイドが歪むことなくそのままの形で写っています。

広角レンズはその特徴から、風景や建物など広い範囲を写したい場合や下からのアングルで迫力のある写真を撮りたい場合には適しています。

こんな感じ。
望遠レンズを使って下からのアングルで撮るとこんな感じです。
このように広角レンズは下から被写体を大きく写したい場合には適していますが、被写体を見たままの形で撮る場合にはどうしても歪んでしまいあまり適していません。
望遠レンズの場合は、写る範囲が狭まるため背景があまり映り込まずに撮ることができます。さらに背景をぼかすこともできるので撮りたいモノだけをクローズアップして撮ることができるので、商品撮影に適しているといえます。

広角レンズと望遠レンズでは同じモノを撮影しても全く写り方が違います。商品を見たままの形で撮影したい場合には望遠レンズで撮影するということを覚えておきましょう!

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