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カメラの「露出」設定について考えます、オートモードでは明るい所でも暗い所でも自動的に明るさ調整をしてくれる

一眼レフカメラでの撮影にはオートモードとマニュアルモードがあります。

「オートモード」で撮影すれば明るい所でも暗い所でも、自動的に明るさ調整をしてくれるので初心者の方でも撮影することができます。


しかし、モデル撮影などの場合にオートモードで撮影すると、

モデルが白い服を着ているとカメラは「明るい」と感じシャッタースピードを速くして画像を暗くしようとしますし、黒い服を着ていると、カメラは「暗い」と感じシャッタースピードを遅くして画像を明るくしようとしてしまうからです。

そうするとそのモデルの顔や周りの背景が、暗くなってしまったり明るくなってしまったり1枚1枚違った明るさの画像になってしまいます。


この問題を解消するために適正な設定を考えていきます。


一眼レフカメラには3つの露出設定ポイントがあります

・シャッタースピード「S」

・絞り「A」

・感度「ISO」


シャッタースピード「S」

カメラのシャッタースピード「S」は、

・・・1/4、1/15、1/30、1/60、1/125、1/250、1/500、1/1000、1/2000(秒)・・・

というようにとてもたくさんあります。


カメラ内にあるシャッターと呼ばれる「幕」が開く時間の長さのことです。

開いている時間が長ければ(遅ければ)「1/4」カメラに入ってくる光が多く(明るく)なりますし、開いている時間が短ければ(速ければ)「1/2000」カメラに入ってくる光が少なく(暗く)なります。


▼S1/4


▼S1/20


▼S1/500


絞り「A」

次に、絞り「A」ですがF値とも呼ばれ、レンズの中にある複数の羽(はね)の穴の大きさのことを指します。絞りの調節とはその羽の中心の穴の大きさを動かすことによって光が通る穴を「大きく」したり「小さく」したりする機能なのです。


絞り(F値)は、

F1.8、 F2.8、F4、F5.6、F8、F11、F16

という構成になっています。


数字が小さければ穴が大きく入ってくる光が多く(明るく)なり、数字が大きければ穴は小さく入ってくる光が少なく(暗く)なります。


▼F2.8


▼F8


▼F16


感度「ISO」

最後に、感度「ISO」です。

感度とはカメラが光をとらえる能力を表す値(ニコンD850の場合 ISO 64~25600)で、レンズから入ってきた光をカメラの中で増幅して、適正な明るさの画像になるようにするというものです。

例えば感度を100から200と2倍に上げた場合、100の時に比べて光の量が半分しかない(暗い)場所でも同じ明るさの画像を撮ることができます。


▼ISO1600


▼ISO400


▼ISO100


適正露出に設定をして撮影

マニュアルモードを使用しカメラの「明るさや暗さ」(露出)を設定し、思い通りの露出になるようにコントロールして撮影します。


このように一眼レフカメラは色々な設定ができるようになっていますが、一度設定方法や効果を覚えると操作はとても簡単です。

綺麗な画像を撮りたい、暗い所での撮影をしたい、素早い被写体を撮影したい、等撮影のシチュエーションは本当に様々ですよね。

是非皆さんも撮影に興味がございましたら挑戦してみてください!


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